よくあるご質問

FAQ

よくあるご質問と回答のご案内
Q安全対策はどうなっていますか?
Qガレージ(有効開口(W)2000mmx有効高さ(H)2000mm)にシャッターを取り付けたいのですが、できますか?
Qスネーク走行(蛇行)の下レール無しタイプの電動横引シャッターはありますか?
Q電動門扉は、高低差がある場所にも取り付けられますか?
Q納期がないのですが、出来ますか?
Q竪穴区画の特定防火戸・水平引きシャッターはありますか?
Q門扉を創りたいのですが、できますか?
Q防犯用の間仕切りとして考えているのですが、できますか?
Q雨戸が重いので、交換できますか?
Qガレージに取り付けたいのですが、できますか?
Q特定防火設備として使いたいのですが?特定防火戸の横引シャッターってあるんですか?
Qリモコンでも操作できますか?
Q中間の柱やコーナーの柱を無くしたいのですが、できますか?
Q(横引きシャッターSRは)どのくらいの大きさまで制作できるのですか?
Qシャッターの音はどうですか?(閉めた時うるさいですか?)
Q電動の場合、開閉の稼働している音はどうですか?うるさいですか?
Q防火設備として使いたいのですが?
Q防火防煙横引シャッターのガイドレールの溝を無くせないでしょうか?
Q間口W3Mのシャッターを考えていますが、風にはどのくらいまで耐えられるのでしょうか?
Q(水平引の)耐荷重はどのくらい耐えられるのでしょうか?

 

Q. 安全対策はどうなっていますか?

A もちろん、常設しておりますよ。ご安心ください。

弊社の製品には、障害物安全センサーや赤外線ビームセンサーがあります。
白いゴム部分が障害物安全センサーになります。シャッターが動いて閉まってくる時に白いゴム部分に接触した場合、2N以上の接触力に感知した場合、緊急停止します。
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Q. ガレージにシャッターを取り付けたいのですが、できますか?
(有効開口(W)2000mmx有効高さ(H)2000mm)

A 大丈夫ですよ、安心してください。

車両が入るようにスペースを有効活用してシャッターを取り付けます。

手動 全閉状態
①手動 全閉状態
手動 全閉 ⇒ 開へ
②手動 全閉 ⇒ 開へ
手動 全閉 ⇒ 開へ
③手動 全閉 ⇒ 開へ
手動 全開状態
④手動 全開状態
手動 全開状態(正面より)
⑤手動 全開状態(正面より)
参考図面 手動アルミ製横引シャッターSR
参考図面 手動アルミ製横引シャッターSR(右勝手仕様)

上記参考施工写真をご覧ください。
「手動式アルミ製横引シャッターSR(流し込み型、下レール無し仕様)」です。
”左側から右側へ開く”仕様で、右側面にスペースを設けました。
《流し込み型》のメリットは、手動の場合でも電動の場合でも、シャッターの収納スペース大きさや位置は、ちょっとしたスペースを活用できることです。
壁より50mmのスペースがあれば、シャッターを収納することが出来ます。

電動 全開状態
①電動 全開状態
電動 全開 ⇒ 閉へ
②電動 全開 ⇒ 閉へ
電動 全開 ⇒ 閉へ
③電動 全開 ⇒ 閉へ
電動 全閉状態
④電動 全閉状態
電動 全閉状態(正面より)
⑤電動 全閉状態(正面より)
電動 全開状態(正面より)
⑥電動 全開状態(正面より)

先日、お客様のご要望により、自社工場・事務所に展示品も兼ねた「電動アルミ製シースルーシャッターSR(流し込み型、下レール無し仕様、黒焼付塗装)」を設置しました。写真を添付します。
最小半径R=200mmの曲げで、正面入り口は、”ガイドレールの溝を設けない、斫り工事をしない(=費用を掛けない)”で、製品を設置出来ます。
(但し、収納部分と戸先部分に一部、露出型ガイドレールは設けます。)

電動 左側面の収納スペース部分(正面より)
⑦電動 左側面の収納スペース部分(正面より)
電動 上部レールの駆動装置
⑧電動 上部レールの駆動装置
電動 先頭の障害物案線センサー(白ゴム)
⑨電動 先頭の障害物案線センサー(白ゴム)
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Q. スネーク走行(蛇行)の下レール無しタイプの電動横引シャッターはありますか?

A ありますよ、大丈夫ですよ。安心してください。

スラット系の「電動横引シャッターSR(下レール無し仕様)」、パイプ系の「電動パイプシャッターSR(下レール無し仕様)」があります。
スラット系とパイプ系の場合、曲げRの許容範囲が異なりますが、どちらも、”下レール無し”という制約条件の中で、《スネーク走行(蛇行)》できます。

電動横引シャッターSR(下レール無し仕様)
電動横引シャッターSR(下レール無し仕様)
電動パイプシャッターSR(標準仕様)
電動パイプシャッターSR(標準仕様)

「電動横引シャッターSR(下レール無し仕様)」の場合

①収納BOXの正常巻き側の最小半径R=200mm~可能ですが、反対巻き(逆巻き)の最小半径は、R=2000mm~になります。

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Q. 電動門扉は、高低差がある場所にも取り付けられますか?

A 大丈夫ですよ、安心してください。できるように考えます。

「高低差がある場所」とは、左右の高低差のことを言っていると思いますが、弊社の門扉の駆動ギア部分は、他社メーカーと構造的に異なっております。
他社メーカーの場合、チェーン式が多いのですが、弊社の駆動部分は、ラックギア形式になっているので、たいていの高低差には、対応できます。

電動横引シャッターSR(下レール無し仕様)
電動横引シャッターSR(下レール無し仕様)
電動パイプシャッターSR(標準仕様)
電動パイプシャッターSR(標準仕様)

今物件の高低差は、4/100のため、有効開口3,500mmの場合140mm、有効開口5,000mmの場合200mmになります。
そして、門扉本体は、「左右の勾配に沿って稼働し、全閉状態の時に外壁と平行にきれいに収まるようにすればいい」と、思います。

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Q. 納期がないのですが、出来ますか?

A 大丈夫ですよ、間に合わせます、安心してください。

製品にもよりますが、工場に在庫がある製品で創るのであれば、過去に最短・実働3日で創った実績あります。
東京台東区御徒町のタバコ屋さんでした。師走の26日に電話がかかり、当日26日に現場確認調査をし、漫画図を元に製品を創りました。
そして、30日に既存のシャッターを解体し、新規の横引シャッターSR(収納BOX型)を取り付けたことがあります。
呉の師走にシャッターが付いてお客様は安心したそうです。

今回、港区お台場の物件「有効W8,925mmx有効H2,943mmのパイプカーテンゲートSR1台を2週間で創って欲しい」と依頼がありました、「ほかのメーカーは出来ない」と言われ、弊社に相談したそうです。
大丈夫ですよ、安心してください。
今物件も、2週間以内(実働11日間)での制作依頼なのですが、もちろん、弊社からも相談しなければならないこともありますが、お客様のご要望を最大限に叶えるべく会社一丸となってご対応させて戴きます。

 
パイプカーテンゲートSR
パイプカーテンゲートSR(P=140,アルミ製、H4,000mm、下レール無し)


まずは、株式会社横引SRに相談してください。
只今、別案件で、「有効W3,800mmx有効H2,450mmのパイプカーテンゲートSR・2台を2週間で創って欲しい」と依頼も受けております。
(最近は、パイプカーテンゲートSRが多いです。同時進行・納期で大変ですが、頑張らせて戴きます。ありがとうございます。)

お仕事があることは、本当にありがたいことですね。
これも働いて戴ける社員がいることに、本当に僕(経営者)は幸せです。

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Q. 竪穴区画の特定防火戸・水平引きシャッターはありますか?

A 大丈夫ですよ、ありますよ。「防火防煙水平引シャッターSR」はあります。火災報知連動仕様になっております。

現在、「防火防煙水平引きシャッター」については、建築基準法上”存在しないシャッターの”ため、「防火防煙水平引シャッター」だけは、大臣認定というものはありません。

そこで、「国土交通省が示した「確認・検査・適合判定の運用等に関する質疑」では、「仕様(断面の構造、材料の種別及び寸法等)が示されている図書が提出されていれば良く、当該図書が提出されている場合には、別途の構造詳細図を添付する必要はない。」としています。

故に、その都度の協議による個別認定(許可)になっております。
(故に、現場によっては、許可が出ない場合もございます。)

工場の吹き抜け部分(全開→全閉へ)
施工例① 工場の吹き抜け部分(全開→全閉へ)
工場の吹き抜け部分(全閉→全開へ)
施工例② 工場の吹き抜け部分(全閉→全開へ)
工場の吹き抜け部分(全開→全閉へ)
施工例③ 工場の吹き抜け部分(全開→全閉へ)
駐車場の吹き抜け部分(全閉状態)
施工例④ 駐車場の吹き抜け部分(全閉状態)

通常の上下シャッターの場合、火災報知の発報により自閉装置によって自重でシャッターは降りてきます。
しかし、防火防煙水平引シャッターSRや防火防煙横引シャッターSRの場合、自重では動きません。
非常電源を使用し連動仕様により自動閉鎖します。
建物に非常電源があれば電源供給されたことにより、また建物に無ければシャッター範囲として非常電源のバッテリーを設けることで電源供給され自動閉鎖致します。

エスカレータ部分(全閉状態)
施工例⑤ エスカレータ部分(全閉状態)
エスカレータ部分(全閉状態)
施工例⑥ エスカレータ部分(全閉状態)
事務所ビル吹き抜け部分(全閉状態)
施工例⑦ 事務所ビル吹き抜け部分(全閉状態)
事務所ビル吹き抜け部分(全開状態)
施工例⑧ 事務所ビル吹き抜け部分(全開状態)

施工実績としましては、「国立小田原造幣局 小田原工場抄造棟増築工事」、「山梨文化会館改修工事」、「みすゞ建設株式会社 本社改修工事」、「小山広域保険衛生組合 第一期エネルギー回収推進設備・運営事業建設工事」、「大阪・某工場新築工事」、「山形県某中学校新築工事」、「北海道某消防署新築工事」、「東京都新宿区某ビル改修工事」、「東京都渋谷区某百貨店シャッター改修工事」など、設置させて戴きました。

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Q. 門扉を創りたいのですが、できますか?

A 大丈夫ですよ、安心してください。

既設の場所でも、新規の場所でも、お客様のしたいこと・創りたいことに弊社は考えます。
引き戸門扉SR、連装型門扉、ハンガー吊仕様門扉、観音開き仕様門扉、混合型門扉などなど、お客様と一緒に創る会社です。

下記の門扉は、あくまでも一例にすぎません。参考にしてください。

スチール製門扉SR
スチール製門扉SR(電動・片引き仕様、下レール無し、潜り扉・機械錠付、ポスト付、リモコン有)
ステンレス製門扉SR
ステンレス製門扉SR(電動・片引き仕様、黒焼付塗装、潜り扉・電気錠付、リモコン有)
ステンレス製門扉SR
ステンレス製門扉SR(電動・片引き・2連装仕様、黒焼付塗装、リモコン有)
ステンレス製門扉SR
ステンレス製門扉SR(電動・片引き・2連装仕様、パイプshパネル、ポスト付)
スチール製門扉SR
スチール製門扉SR(電動・ハンガー吊・引違仕様、下レール無し、潜り扉付、リモコン有)
スチール製門扉SR
スチール製門扉SR(電動・ハンガー吊・片引き・2連仕様、リモコン有、リン酸メッキ鋼板材パネル張)
スチール製門扉SR
スチール製門扉SR(電動・観音開き仕様、独立型、リモコン有)
ステンレス製門扉SR
ステンレス製門扉SR(電動・観音開き型、門構え型仕様、小扉付、SECOM連動、リモコン有)
ステンレス製門扉SR
ステンレス製門扉SR(電動・開き扉及び引き戸混合型、リモコン有)

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Q. 防犯用の間仕切りとして考えているのですが、できますか?

A 大丈夫ですよ、安心してください。間仕切り用のシャッター・ゲートはあります。

手動式になりますが、「フォールディングゲートSR」と「パイプカーテンゲートSR・パネルパイプカーテンゲートSR」です。

①フォールディングゲートSRの特徴

見た目として「X」の字形のクロスバーになります。

材質は、「スチール製、ステンレス製、アルミ製」があります。

全てのゲートSR製品は、上吊仕様のため、軽いです。「10kg/㎡」です。

標準の小柱間隔は、P=150mmです。特注仕様としてP=100~500mm制作可能です。

下レールありの場合と、下レール無しの場合があります。

1スパンの最大は、TW15,000mm、TH4,000mmです。
また、少々重くなりますが、最大制作は、TW20,000mm、TH5,500mmになります。
(大きくなる場合には、連装仕様になります。)

タタミ巾の目安は、「総本体TWの1/6」になります。

スチール製FGSR(ベージュ焼付塗装)
スチール製FGSR(ベージュ焼付塗装)
スチール製FGSR(茶系焼付塗装)
スチール製FGSR(茶系焼付塗装)
ステンレス製FGSR
ステンレス製FGSR(曲げR=600mm)
ステンレス製FGSR
ステンレス製FGSR
アルミ製FGSR
アルミ製FGSR(ステンカラー標準色)
アルミ製FGSR
アルミ製FGSR(シルバー標準色)

②パイプカーテンゲートSR・パネルパイプカーテンゲートSRの特徴

見た目として横桟になります。

材質は、「PC製(塩ビ製)、アルミ製、ステンレス製」があります。

全てのゲートSR製品は、上吊仕様のため、軽いです。「10kg/㎡」です。

標準のフレームは、P=140mmになっており、パイプは、P=70mm間隔の10Φです。

下レールありの場合と、下レール無しの場合があります。

1スパンの最大は、TW15,000mm、TH4,000mmです。
また、少々重くなりますが、最大制作は、TW20,000mm、TH6,000mmになります。
(大きくなる場合には、連装仕様になります。)

タタミ巾の目安は、「総本体TWの1/8」になります。

アルミ製パネルパイプカーテンゲートSR
アルミ製パネルパイプカーテンゲートSR(H=4000)
アルミ製パイプカーテンゲートSR
アルミ製パイプカーテンゲートSR(H=3800)
PC製パネルパイプカーテンゲートSR
PC製パネルパイプカーテンゲートSR(透明パネル)
PC製パイプカーテンゲートSR
PC製パイプカーテンゲートSR(下レール無し)
ステンレス製パネルパイプカーテンゲートSR
ステンレス製パネルパイプカーテンゲートSR
ステンレス製パイプカーテンゲートSR
ステンレス製パイプカーテンゲートSR

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Q. 雨戸が重いので、交換できますか?

A 安心してください。出来ますよ。

既存の雨戸に合わせて設計・制作しますので出来るんです。
「できない」のではなくて、「どのようにできるか」「どうしたらできるのか」を考えます。

一般的な納め方としては、「既存の雨戸レールはそのまま残し、収納部分のみを解体撤去し、その元の収納場所に新規の収納場所として収める」ようにします。
どうしても、既存の雨戸の出幅は薄いので、新規のシャッターBOXは厚くなります。
シャッターの有効W(=容積)によって、大きさは変わります。その点はご了承願います。

また、既存の雨戸をそのまま残したいという場合は、反対側に収納BOXを設けたり、室内側に付けたりします。
その場合、どうしても収納BOXの位置を決めるのにお客様と何度も打ち合わせをすることになります。

 
電動横引シャッターSR(ブロンズ、右内BOX型)
電動横引シャッターSR(ブロンズ、右内BOX型)
電動横引シャッターSR(ダークブロンズ、左外BOX型)
電動横引シャッターSR(ダークブロンズ、左外BOX型)
電動横引シャッターSR(ダークブロンズ、右内BOX型)
電動横引シャッターSR(ダークブロンズ、右内BOX型)
電動横引シャッターSR(ブロンズ、左外BOX型)
電動横引シャッターSR(ブロンズ、左外BOX型)
電動横引シャッターSR(ブロンズ、右外BOX型)
電動横引シャッターSR(ブロンズ、右外BOX型)
※全開状態
電動横引シャッターSR(ブロンズ、右外BOX型)
電動横引シャッターSR(ブロンズ、右外BOX型)
※全開状態
電動アルミ製横引シャッターSR(ホワイト、右内BOX型)
電動アルミ製横引シャッターSR(ホワイト、右内BOX型)
電動アルミ製横引シャッターSR(ホワイト、右内BOX型)
電動アルミ製横引シャッターSR(ホワイト、右内BOX型)
 
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Q. ガレージに取り付けたいのですが、できますか?

A 大丈夫ですよ、安心してください。

既設のガレージであれ、新規のガレージであれ、お客様のしたいことに弊社のシャッターは合わせることができます。

弊社の製品は、ほとんどが、上吊り仕様になっており、「中を見せるシャッター」または「中を見せないシャッター」があります。

「中を見せるシャッター」には、「電動シースルーシャッターSR]や「電動パイプシャッターSR」や電動フォールディングゲートSR」があります。
風や光を通し開放感を持ちながらも、防犯性能を求めたシャッターとしてご使用できます。

     
電動シースルーシャッターSR
電動シースルーシャッターSR
電動パイプシャッターSR
電動パイプシャッターSR
電動フォールディングゲートSR(焼付塗装)
電動フォールディングゲートSR(焼付塗装)
電動フォールディングゲートSR(焼付塗装)
電動フォールディングゲートSR(焼付塗装)

一方、「中を見せないシャッター」の場合は、「電動横引シャッターSR」や「電動パネルパイプシャッターSR」があります。
防犯に特化した「横引シャッターSR」は、2重箱のスラット形状になっており、インターロッキング仕様によって咬み合わさっているので、容易に壊すことはできません。
また、「パネルパイプシャッターSR」は、ステンレス製16Φの太いパイプが100mmピッチに連なっております。
更に、そのパイプ間に厚さ3m/mのパネルのアルミ板やポリカーボ板、ステンレス板を嵌め込むことができます。

 
電動横引シャッターSR(シルバー色)
電動横引シャッターSR(シルバー色)
電動横引シャッターSR(ステンカラー色)
電動横引シャッターSR(ステンカラー色)
電動横引シャッターSR(ブロンズ色)
電動横引シャッターSR(ブロンズ色)
電動横引シャッターSR(ダークブロンズ色)
電動横引シャッターSR(ダークブロンズ色)

「上の横梁を無くしたシャッターはないですか?」とか、「横にスライドする電動シャッターは「ないでしょうか?」というお問い合わせがきております。
弊社には、「電動門扉片引き仕様の電動門扉SR」や、「2連片引き電動門扉SR」「3連片引き電動門扉SR」などがあります。

”下のレール(=ガイドレール)あり”というのがほとどんどですが、地面がインターロッキング仕様や砂利仕様などの場合、ガイドレール内に石ころや砂利が張り込むことが多くなります。
状況によっては引っかかったりだっせんすることも起きるでしょう。
そこで、弊社は、現場状況に合わせた「下レール無し仕様の電動門扉SR」もあります。

最近は、収納部分をコンパクトにした「ハンガー吊り型の電動門扉SR」をご相談、ご要望されるお客様が多くなりました。

 
電動門扉SR(片引き、下レール無し仕様、木製縦格子型)
電動門扉SR(片引き、下レール無し仕様、木製縦格子型)
電動門扉SR(片引き、下レール無し仕様、仕上げパネル張り仕様)
電動門扉SR(片引き、下レール無し仕様、仕上げパネル張り仕様)
電動門扉SR(片開き扉+片引き・下レール無し仕様、人工木張り)
電動門扉SR(片開き扉+片引き・下レール無し仕様、人工木張り)
電動門扉SR(片引き、2連仕様、天然木張り仕様、下レールあり、脱輪防止仕様)
電動門扉SR(片引き、2連仕様、天然木張り仕様、下レールあり、脱輪防止仕様)
 
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Q. 特定防火設備として使いたいのですが?
特定防火戸の横引シャッターってあるんですか?

A ありますよ、大丈夫ですよ。

弊社は、国土交通省の大臣認定( 認定番号 CAS-0857 )を受理しておりますので、使用できます。

国土交通省の大臣認定( 認定番号 CAS-0857 )
国土交通省の大臣認定( 認定番号 CAS-0857 )

特定防火戸仕様の場合、旧甲種防火仕様になりますので、告示製品としてt=1.5m/m以上のスラットを使用します。
煙感知連動仕様なので、電動のみです。
認定範囲として60.48㎡(=有効開口Wmmx有効高さHmm)までです。
また、火災報知連動仕様なので、非常電源装置(バッテリー内蔵型)が必要になります。
建物等に非常電源装置が付帯しているのであれば、既存の非常電源より電源供給願います。

 
防火防煙横引シャッターSR 参考平面図
防火防煙横引シャッターSR 参考平面図
防火防煙横引シャッターSR 参考断面図
防火防煙横引シャッターSR 参考断面図

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Q. リモコンでも操作できますか?

A 大丈夫ですよ、安心してください。

車の中から「カード式のリモコン」で横引シャッターSRや電動門扉SR等を操作し、開閉することが可能です。

障害物等が無ければ、メーカー標準10~15Mくらいが稼働範囲になります。
(実際、15~20M程度まで可能の場合あります)

 
リモコン送信機(ASKA-7)
リモコン送信機(ASKA-7)
リモコン取り扱い扱い説明書
リモコン取り扱い扱い説明書
3階建RC造の3階の部屋から1階のシャッターの操作できてます。
3階建RC造の3階の部屋から1階のシャッターの操作できてます。
集合住宅のマンションの電動門扉SRの開閉に20~30M離れた場所から操作出来ます。
集合住宅のマンションの電動門扉SRの開閉に20~30M離れた場所から操作出来ます。

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Q. 中間の柱やコーナーの柱を無くしたいのですが、できますか?

A 大丈夫ですよ、出来ますよ。

L字型やコの字型、全体曲げ型など、横引きに動くので問題ありません。
コーナーを最小半径R200mm~曲がるので、中間の柱やコーナーの柱を無くすことは可能です。

製品や仕様によりますが、「横引シャッターSR」や「シースルーシャッターSR」の場合、曲げの最小半径は、R=200mm~です。
また、「パイプシャッターSR」や「パネルパイプシャッターSR」の場合は、曲げの最小半径R=300mm~です。
一方、「手動式フォールディングゲートSR」や「パイプカーテンゲートSR」、「パネルパイプカーテンゲートSR」の場合、曲げの最小半径R=400mm~です。
「電動フォールディングゲートSR」の場合、原則最小半径R=400mm~(打ち合わせによる)になります。

防火設備仕様でなければ、”下レール無し”仕様も可能です。

 
電動横引シャッターSR(曲げ全体R=4,785mm)
電動横引シャッターSR(曲げ全体R=4,785mm)
電動横引シャッターSR(曲げR=300mm x2ヶ所)
電動横引シャッターSR(曲げR=300mm x2ヶ所)
電動パイプシャッターSR(曲げR=600mm)
電動パイプシャッターSR(曲げR=600mm)
パネルパイプカーテンゲートSR(曲げR=400mm x2ヶ所)
パネルパイプカーテンゲートSR(曲げR=400mm x2ヶ所)
ステンレス製フォールディングゲートSR(P=150mm、曲げR=900mm)
ステンレス製フォールディングゲートSR(P=150mm、曲げR=900mm)
電動シースルーシャッターSR(曲げR=300 x2ヶ所)
電動シースルーシャッターSR(曲げR=300 x2ヶ所)

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Q. (横引きシャッターSRは)どのくらいの大きさまで制作できるのですか?

A 大丈夫ですよ。どのような大きさのシャッターでも制作します。
シャッターSR製品にもよりますが、上吊り仕様のタイプで1スパン当りの最大は下記の通りです。

①「防火防煙横引シャッターSR」の場合、電動仕様になります。

国土交通省大臣認定品・最大60.48㎡の範囲内で、有効W30,000mmが最大開口です。
(その場合、高さはH2,000mmになります。)

  一方、有効H5,000mmが最大高さになります。(その場合の有効開口W12,000mmになります。)

  防火防煙スラットを使用しており、t=1.6m/mのシャッター自重の重さは、25kg/㎡になります。

 
防火防煙横引シャッターSR(スチール製、P=75,t=1.6m/m)
防火防煙横引シャッターSR(スチール製、P=75,t=1.6m/m)
電動防火横引シャッターSR(ステンレス製、P=75,t=1.5m/m)
電動防火横引シャッターSR(ステンレス製、P=75,t=1.5m/m)

②「防火横引シャッターSR」の場合、t=0.8m/m以上厚みのあるスラットを使用することで「建築基準法上の告示」をクリアします。基本的に手動仕様になります。

t=0.8m/mのシャッター自重の重さ(おおよそ12kg/㎡)があるので、人の手で開閉するために、有効W5000mmx有効H2,700mmを標準制作のMAXとしております。
もし、許容超えの場合、その都度ご相談くださいませ。

電動仕様の防火戸の場合、現在、t=1.6m/m仕様になります。
その場合、有効開口W30,000mm、有効H5,000mmを目安にご検討願います。
尚、只今、「t=0.8m/m仕様の電動横引シャッターSR」を開発中です。

   
防火横引シャッターSR(スチール製、P=64、t=0.8m/m、手動式)
防火横引シャッターSR(スチール製、P=64、t=0.8m/m、手動式)
電動防火横引シャッターSR(ステンレス製、P=75, t=1.5m/m)
電動防火横引シャッターSR(ステンレス製、P=75, t=1.5m/m)
 
③「横引シャッターSR」、「シースルーシャッターSR」の場合、アルミ製スラット(標準スラット)を使用しているので、スチール製やステンレス製のスラットに比べ軽い(おおよそ10kg/㎡)のですが、電動仕様の場合、「有効開口W30,000mm、有効H5,000mm」、手動仕様の場合、「有効開口W12,000mm、有効H4,000mm」、を目安にご検討願います。

※平成28年1月に三協立山・三協マテリアル様とのご協力の元、新型スラット(=アルミ製、スーパーZ)を開発しました。
有効開口W20,000mmx有効H5,220mmにおいて、2,000Pa(=2,000KN/㎡=56.5m/s=203.4km/h)の風圧に耐えられる製品を開発しました。(後日、写真掲載予定)

     
電動横引シャッターSR(アルミ製、標準スラット仕様)
電動横引シャッターSR(アルミ製、標準スラット仕様)
電動横引シャッターSR(アルミ製、標準スラット仕様)
電動横引シャッターSR(アルミ製、標準スラット仕様)
電動シースルーシャッターSR(アルミ製、標準スラット仕様)
電動シースルーシャッターSR(アルミ製、標準スラット仕様)
電動シースルーシャッターSR(アルミ製、標準スラット仕様)
電動シースルーシャッターSR(アルミ製、標準スラット仕様)
 
④「パイプシャッターSR」、「パネルパイプシャッターSR」の場合、電動の場合、ステンレス製とアルミ製の2種類あります。
パイプ間隔は、P=100mmピッチ間隔になっており、シャッター重量は、10~15kg/㎡になります。そこで、「最大開口W20,000mmx最大有効H4,000mm」の80.0㎡が制作のMAXになります。

※平成28年4月現在、日本最大のパイプシャッターSR「有効W55,000mmx有効H2,700mm」を制作及び社内実験中です。
今夏までに施工のため、只今追い込んでおります。
稼働試験及び施工後、ギネスブックに申請予定です。(後日、写真掲載予定)

   
電動パイプシャッターSR(ステンレス製、塩害特殊仕様)
電動パイプシャッターSR(ステンレス製、塩害特殊仕様)
電動パイプシャッターSR(ステンレス製)
電動パイプシャッターSR(ステンレス製)
電動パネルパイプシャッターSR(ポリカーボパネル)
電動パネルパイプシャッターSR(ポリカーボパネル)
電動パネルパイプシャッターSR(ポリカーボパネル)
電動パネルパイプシャッターSR(ポリカーボパネル)
 
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Q. シャッターの音はどうですか?(閉めた時うるさいですか?)

A 大丈夫ですよ、安心してください。

今まで日本国内で設置されたお客様より、昔の雨戸のようなガタガタ音がする等の「うるさい」とのクレームは受けたことはありません。

弊社の「横引シャッターSR」は、上吊り仕様(溝滑車)になっております。
下部滑車コロは、ジュラコン製になっていて、上吊仕様の”振れ防止の役目”をしております。
そして、下部滑車コロと下ガイドレールとの間は、1mmのガタ隙間になっていますので、シャッター本体と下ガイドレールとの接触によって発生するガタガタした金属音はありません。

   
雨戸用電動横引シャッターSR(全開状態)
①雨戸用電動横引シャッターSR(全開状態)
雨戸用電動横引シャッターSR(全閉状態)
②雨戸用電動横引シャッターSR(全閉状態)
上部レールの設置状況(下から見上げた状態)
③上部レールの設置状況(下から見上げた状態)
下部ガイドレールの設置状況
④下部ガイドレールの設置状況
スラット標準色(表面)
⑤スラット標準色(表面)
スラット標準色(裏面)
⑥スラット標準色(裏面)
 
 ※近日中に、シャッターの遮音実験を行いたいと思います。

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Q. 電動の場合、開閉の稼働している音はどうですか?うるさいですか?

A 安心してください。弊社は、稼働音の減音対策を取りましたので、うるさくないですよ。

通常の上下シャッターの場合、上部BOX内のシャフトにシャッター本体がグルグル巻きになっています。
シャッターを閉めようとすると、シャッター自体の自重で下におりてきます。
その際、シャッター本体とガイドレールが擦れてキーキー音がしたり、スラット間の咬み合わせ部分が咬み合わなくて音がしたり、スラットが横ずれしてガイドレール内のトンビ金物に接触して音がすることがあります。

一方、従来の横引きシャッター製品は、開閉するときに噛合わせの部分(インターロック部分)が引っ張ったり押し込んだりした時にでガチャンと異常音がしていました。(イメージは、電車の連結音の音です)全開時、全閉時に常にガチャンと音がしていました。

 
スチール製上下シャッター(電動仕様、t=0.8)
スチール製上下シャッター(電動仕様、t=0.8)
スチール製横引シャッター(手動仕様、t=0.8)
スチール製横引シャッター(手動仕様、t=0.8)
 
そこで、弊社の横引シャッターは、そういった音の軽減をしようと、鳴るならならせぬ制御をしようとしました。
今では、シーケンサー制御を標準仕様に組み込んでいますが、自動ドアの様に「ゆっくり動き始め、ゆっくり停止する」ようなプログラム制御を組み込みました。
こういった制御をマイコン仕様(基盤型)にすると、経年した時に故障しやすいので、弊社では、シーケンサー制御にしました。

   
標準仕様の制御盤
標準仕様の制御盤
シーケンサー制御及び漏電ブレーカー
シーケンサー制御及び漏電ブレーカー
 
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Q. 防火設備として使いたいのですが?

A 大丈夫ですよ、安心してください。

防火戸仕様の場合、旧乙種防火仕様になり告示製品としてt=0.8m/m以上のスラットを使用しておりますので、問題ありません。

t=0.8m/mのスラット使用した場合、原則として、手動のみになります。
(1枚のシャッターの大きさ(片引き)として、「最大有効開口W5,000mm」「有効高さH2,700mm」「最大(㎡)MAX 13.5㎡」です。
しかし、KIOSKの売店のように、有効開口W5,000mm以上でかつ収納場所が1箇所になってしまう場合、「片引き2連装仕様(上吊式流し込み型)」も可能ですので、「最大有効開口W10,000mm」まで制作出来ます。

一方、電動仕様の場合、t=1.5または1.6m/mのスラットを使用することになります。
電動の場合、最大30,000mmまで出来ます。

 
スチール製手動防火横引シャッターSR(表側より)
スチール製手動防火横引シャッターSR(表側より)
スチール製手動防火横引シャッターSR(裏側より)
スチール製手動防火横引シャッターSR(裏側より)
スチール製電動防火横引シャッターSR
スチール製電動防火横引シャッターSR
ステンレス製電動防火横引シャッターSR
ステンレス製電動防火横引シャッターSR

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Q. 防火防煙横引シャッターのガイドレールの溝を無くせないでしょうか?

A 大丈夫ですよ、溝を無くす方法はありますよ。

ただ、下部レールを取り外すことはできません。

国土交通省の大臣認定( 認定番号 CAS-0857 )は、下部レールも含めての仕様になっています。
しかし、下レールを無くす事は出来ないのですが、下レールの溝を隠してしまえばいいのはないでしょうか?
ただいま、特許申請中なのですが、弊社の独自開発として「バリアーフリー式自動蓋付きレール」というガイドレール仕様があります。

防火防煙横引シャッターSR(認定番号CAS-0857)
防火防煙横引シャッターSR(認定番号CAS-0857)
バリアーフリー式自動蓋付レール(特許申請中)
バリアーフリー式自動蓋付レール(特許申請中)
カーペットとの段差無し、溝の隙間無し
カーペットとの段差無し、溝の隙間無し
蓋をめくりながら閉める方向に動きます。
蓋をめくりながら閉める方向に動きます。
ステンレス製バイブレーション仕上げ
ステンレス製バイブレーション仕上げ
ステンレス製バイブレーション仕上げ
ステンレス製バイブレーション仕上げ
 
 「バリアーフリー式自動蓋付きレール」の特徴として下記の通りです。

①ガイドレールの溝部分を塞ぎながらも、国土交通大臣の大臣認定に適合しております。

②シャッターの先端に弁が付いており、シャッターが動く(=閉めていく)と蓋を捲り上げながら閉まります。

③シャッターが開くと、蓋の重みで自動的に蓋が閉じる状態になります。(※お客様の手を煩わせません。)

④蓋とフロアー面の段差がありません。バリアフリーになっています。(他の類似品には段差があります。)

⑤蓋部分は、傷を目立ちにくくした「ステンレス製バイブレーション仕上げ」となっております。

⑥蓋間の隙間を無くしたので、ゴミが入りません。入りにくくしました。

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Q. 間口W3Mのシャッターを考えていますが、
風にはどのくらいまで耐えられるのでしょうか?

A 安心してください。

標準の横引シャッターSRのスラットは、風速40~50m/sに耐えられるシャッターにて計算されております。
一般的なガレージ用のし横引シャッターSRでの有効開口W6,000mmx有効H2,700でも問題ありません。

また、このたび新型を開発しました・特殊スラット「スーパーZスラット」では、有効W20,000mmx最大有効H5,220mmの大きさで、2,000Pa(=2,000kn/㎡=56.5m/s)に耐えられる仕様になっております。  
参考(気象庁より抜粋) 風の強さと吹き方
参考(気象庁より抜粋) 風の強さと吹き方


参考 アルミサッシの耐風圧性の等級として、「S-1 800Pa」、「S-2 1200Pa」、「S-3 1600Pa」、「S-4 2000Pa」、「S-5 2400Pa」、「S-6 2800Pa」、「S-7 3600Pa」になります。 従って、横引シャッターSRのスラットは、S-3~S-5の製品同等の仕様になっております。

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Q. (水平引の)耐荷重はどのくらい耐えられるのでしょうか?

A 大丈夫ですよ、弊社のシャッターの場合、「人が乗れるシャッター」を開発しました。

従来の「水平引シャッターSR」は、「人が乗ることができる」ように開発はされておりません。そのような要望はありませんでした。

最近、「こんなところに水平シャッターを使用出来ないか?」と、多々お客様からのお問い合わせがありました。
通常の標準スラットでは、階段部分の間口1,000mm程度ならば大丈夫かもしれません。
しかしながら、開口2,000mmになると次第にシャッター自体の自重により水平の中央付近で撓んできます。
当然、開口3,000mmになりますと中央付近で120mmにも撓み、その場所に人間一人が乗ると荷重に耐えられなくなり、とうとうぐにゃっと曲がってしまいました。
そこで、弊社は、曲がらないシャッター、いや人が乗れるシャッターを開発しました。

今回、転落防止用水平引シャッターSRということで、開口W3,350mmx長さL22,000mmのシャッターを開発しました。大人3人乗っても大丈夫なシャッターです。
(実際、社内実験では、開口W3,350mmnの中央付近に大人5人乗っても大丈夫でした。)